する気は全く無かったんですが・・・PENTAX K-3の好感度高感度のテスト?みたいな事を行いました。
いやぁ、太陽が昇ってて明るい時間帯でも三脚必須派の私に暗い中の手持ちって、ほぼ拷問のようだ(笑)
なんでそんな事するん?
もう昨年になってしまいましたが、「東京ミチテラス2013」(※リンク先は既にトップのバナーしか表示されません) というイベントが2013年12月24日(火)〜29日(日)まで開催されてました。一昨年の2012年は東京駅駅舎にプロジェクションマッピングを行って、あまりの人の多さに収拾がつかなくなり2日で中止になったあのイベントの2013年版です。今回はプロジェクションマッピングは行われず、オブジェのイルミネーションがメインとなりました。
私が行ったのは最終日の29日。事前に調べたところ、三脚・一脚は使用禁止との事。必然的に高感度での撮影を余儀なくされた訳です。最終日だけど年の瀬だからそれほど人出は多く無いかなと思ってたんですが…
丸ビル裏の通りです。車道は車を通行止めにしてその代わりに並んでる人達でいっぱい。手前から奥まで人がビッシリ詰まってるのがお分かりになるかと思います。歩道は行き交う人々が通ってます。
なんじゃ、こりゃ???
帰ろうかと思いました(笑)
悪あがきでこの行列の手前の反対側(新丸ビル裏側)にも行ったんですがそちらも同じような状況。会場は二手に分かれてて、それぞれに並ばないと入れない!
どっちも同じような状況なので、仕方なく並びましたよ。
待つ事、20〜30分?実は時間計ってなかったのでハッキリとは分かりませんが、多分こんなもんです。時間が経つにつれ、徐々に並ぶ時間も減って最終的にはほぼ並ばずに入れるようにはなりました。私は結局何回か入り直して3時間ほど撮影。とは言え、撮影ポイントでも前の人がどくまで待ってないといけないので正味の撮影時間はずっと少ないですけどね。
こんな状況じゃ確かに三脚立ててじっくり撮影なんて無理ですね。中にはそれでも閉じ気味に立てて撮影してたバカ共もいましたけど。更に酷いのもいましたね。脚立に乗って撮影してる奴。会場スタッフにやんわりと注意されたら逆ギレして喚いてました。情けないよね、ああいう人。
さて、そんな状況の中、私には拷問とも言える手持ち撮影。普段高感度なんて使いませんから、いい機会だと思って感度別に撮ってみました。まずは遠景。
撮って出しJPEGをリサイズ(トリミング無し)後、圧縮かけてます。Avモードで撮影。Av大好きなので…って書くと何か別の意味になっちゃいそうですが。別の意味でもあながち間違いではありませんwww
※元画像をご覧になりたい方はこの記事の一番下にflickrにアップロードした画像のサムネールを付けてますので、そこをクリックしてご覧下さい。
PENTAX K-3 + DA*55(F1.4固定)
ゴーストやパープルフリンジが発生してますが・・・
ゴーストは保護プロテクターの影響かどうかは分かりません。付けたまま撮影してますので付けてない状態では撮ってません。こういうの見るとすぐに余計なもの1枚付けてんだから絶対にプロテクターの影響だ、と声高に言う方がいますが付けてなくても出る時は出ます。上の写真でもISO6400、25600、51200のものはゴーストが発生してない or ほぼ分からない状態です。手持ちなので、ほんの僅かに角度がズレたり位置がズレたりして回避出来てます。
それ以前にピントが合ってませんね(笑) AFで合焦マークを確認してファインダー越しに覗いて撮ったんですが、やっぱ手持ちだと無理だな私には。QFSで合わせりゃ良かったんでしょうが、そんな余裕はありませんでした。
今度は近景。
PENTAX K-3 + DA*55(F2.8固定)
色や明るさが変化してる被写体なので全感度同一条件での撮影は無理でしたが、個人的にはISO 400〜6400が使えるかな、という感じです。
でも、やっぱり私には三脚が必要だ。
ってか、三脚に据えて撮らせろや、K-3!
K-3持って何度も撮影しに行ってますが、私本来の撮り方である三脚に据えてじっくり撮るスタイル・・・まだ一回しか無いんですよ。どんだけ手持ちで撮らすねん、K-3!(笑)
いや、K-3は何も悪くありません。三脚使えない所に持ち出す機会が増えただけです。だって…撮ってて楽しいんだもん。
【flickr画像】
※サムネイルをクリックするとflickrにアップしてあるJPEG撮って出しの元画像が見られます。
ISO 100 | ISO 200 |
---|---|
ISO 400 | ISO 800 |
ISO 1600 | ISO 3200 |
ISO 6400 | ISO 12800 |
ISO 25600 | ISO 51200 |
ISO 100 | ISO 200 |
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ISO 400 | ISO 800 |
ISO 1600 | ISO 3200 |
ISO 6400 | ISO 12800 |
ISO 25600 | ISO 51200 |
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