気が付けば・・・前回の記事アップからほぼ2ヶ月。
書きたい事が多過ぎて逆にパンク。書く気分になれなかった。仕事でも疲れてたし、パソコンも修理に出したり…
以前iPhoneを記事執筆用のインプットにしようとしてたけど・・・
私には無理だったwww
『Mac』に向かってキーボード打ちながら+その他の作業を一緒にこなすスタイルじゃないとどうにも書く気にならない。Macってところがミソ。これがまたWindowsだったら途端に書く気にはならん!って事になる。まぁ、使えるWindows PC持ってないけどさwww
何より写真撮ってた。2週間おき毎ぐらいのペースで撮る機会があり、写真撮っては眺めつつ整理。これはこう撮れば良かったなぁとか、いろいろと反省点・改善点が見えてくる。修理に出したレンズの結果をチェックしたりとかもあったし。書くよりも写真撮ってる方が楽しい。もっとも、全く書いてなかったわけでは無く、ちょこちょこ書いてはいたけどなかなか纏まらないんだよねぇ。
今回はリハビリ?w
この記事も先週アップする予定で書いてたけど結局今日になっちゃったし。更に遅れそうだったので端折った部分もあり…タイトルには(1)って付けたけど、(2)、(3)…と続くかは現時点では不明。今月も既に週末4回は写真撮りに行く予定なので書いてる暇無いかも?
どうなる事やら・・・
さて、2015年7月8日(水)にPeakDesignからメールが来た。7月22日(水)に何かまた新たなプロジェクトをKICKSTARTERでスタートさせるとの事。ティーザービデオも公開されてたみたいだけど、当時これを見る気分にもならなかった。
この記事に載せる為に先週見たけどw
ドローンを使って撮影したもの。ま、見れば分かるよね。使用したのはDJIのPHANTOM 3。1機オシャカにしたそうなw
で、まぁ、勘の良い人だったら何を出そうとしてるのかすぐに気付いただろうし噂も上がってた…
そして7月23日(木)朝にメールが届いた。アメリカの会社だから日付は当然アメリカ基準、日本では時差の関係で23日になっただけ。
The Everyday Messenger: A Bag For Cameras & Essential Carry (KICKSTARTER)
The Everyday Messenger = 毎日使いのメッセンジャーバッグってところかな。
カメラは勿論のこと、それ以外の用途にも普通に使えるバッグ。
今回のこのバッグ、PeakDesign単独の発案では無く、ある写真家の方からの提案から始まったのだそう。Trey Ratcliffさんという方。
twitterでは今回までフォローしてなかったけど、サイトの方のNEWSLETTERは以前から購読してた。HDR写真がスゲー綺麗なんだよね、この人。
「写真家にとって、カメラの次に重要なのがカメラを運ぶ為のバッグ。ところが今までのバッグは四角くて変に嵩張るし、ベルクロのディバイダー(仕切り)の取り外しが面倒・形の自由度が低いし、無駄なデッドスペースが多い。カメラを運ぶ以外の時にはいちいち他のバッグに持ち物を入れ替えないといけない。もう、そんなのにはウンザリだ。カメラを持ち運ばない時でも毎日使えるバッグが欲しい。そんなバッグをPeakDesignと一緒に作りたいんだけど?」
そこからこのプロジェクトは始まったらしい。
それから10ヶ月と3週間と2日、とにかくバッグを作る為に必要なあらゆる事をやってきたのだそう。生産は今までの中国では無く、ベトナム。MADE IN CHINAじゃ無くなったのは個人的にはいい事だ。
製品に関する詳細は以下のKICKSTARTERのページ見るのが手っ取り早い。
写真がいっぱい掲載されてるので、英語読めなくても大丈夫。ビデオもあるし、一部アニメーションGIFになってるのもあるのでわかり易い。
カメラ機材を詰めた状態は以下のPeakDesignのflickrページにいくつかある。
(※写真⇒なんでか表示されてないけど…クリックすると別ページが開きます)
でね、PeakDesignのKICKSTARTERで凄いのは…
今回は特にそうなんだけど、目標額10万ドルが開始早々1時間も経たずに達成しちゃったらしい!オイ、みんな落ち着け!たかがバッグだぜ?w
私が初めて見た時は既に出資者600人台で出資額20何万ドルだったけど、その後もドンドンと増え続け…だって、私がKICKSTARTERのページ読んでる間にも数字上がってってるんだもん!この記事書いてる間にさえドンドン上がってる。
開始3日目の時点で出資者3,000人超え、出資額86万ドル超え!
開始4日目:出資者3,400人超え、出資額95万ドル超え!
開始5日目:出資者3,700人超え、出資額100万ドル超え!!!
開始6日目:出資者4,000人超え、出資額116万ドル超え!
開始7日目:出資者4,500人超え、出資額126万ドル超え!
開始9日目:出資者5,100人超え、出資額140万ドル超え!
開始10日目:出資者5,300人超え、出資額146万ドル超え!
(※日本時間で見てるので若干のズレはあるようで…PeakDesignによると、100万ドル超えたのは4日目って事だし)
なんじゃ、こりゃ〜???
いや、兎に角スゴい。どこぞの、限定300個にも関わらず発売開始から1年以上経っても売れ残ってるバッグとはワケが違うw
KICKSTARTERの期間は日本時間で2015年9月21日(月・祝日)午前7時まで。今回のメッセンジャーバッグは今年のクリスマスまでには出資者の手元に届ける予定と言ってるけど、最終的にどこまで膨れ上がるかにもよってくると思う。
なぜ、PeakDesignはこれだけ集められるのか?カメラ用品メーカーでPeakDesignほど勢いのあるところは他に無いんじゃない?少なくとも私はそう思う。
一度でもPeakDesignの製品を所有・使った事がある方なら既にご存知でしょうが、見せかけでは無く本当に実用的な製品を出してくれるんだよね。機材オタクでは無く、本当に写真を撮る人が撮影する時に必要であるであろう機能・機構を時には新たに開発し提供してくれる。リピーターが多いのも特長だと思う。
かく言う私も、ここにある製品ほぼ全て持ってるしw
その他大勢のメーカーは既にあるモノを組み合わせたり、素材を変えたり、色を変えたりして製品を作るけど、PeakDesignは既存機構・部品の単なる組み合わせだけでは無く、改良をしたり、時には新しいモノを開発したり…
もの凄く簡単に言ってしまえば、「真剣に考えてる」って事だと思う。
今回のこのメッセンジャーバッグにもいくつか新規に開発したものがある。
最小13.5L〜最大20.5Lまでの容量可変に対応するアウターシェル。
最小構成の場合でも、容量可変時に大きくなる部分がスッキリと収まるように作ってある。内側に仕込まれてるパッド(クッション)も他社みたいに分厚い平面のやつ1枚とかでは無く、バッグ全体で22個に分かれているのだそう。ビデオ見た感じでは薄く感じるけど、私はいい事だと思う。少なくともDOMKEよりは保護性能高いんじゃない?w
で、容量可変を実現する為に新たに開発したのが MagLatch™ という機構。電子機器に影響の無いマグネット採用で磁力で簡単にくっついて且つ簡単に外れないようなロック機構搭載。
マグネットで簡単に付いただけで閉まるけど、そこから更に上(下の写真では左)に引き上げる事によって溝が嵌まり、ロックされる。
そうは言ってもこれだけだと簡単にハズレそうな気がしないでも無い。
PDが言うには、外す時は実際は3アクション必要だそうで、下の写真で言うと①ハンドル部分を上に引き上げてロックを解除、②そのまま右に引っ張って溝から外れ、③上に引き上げて完全に開く。
細かく見ると上記3アクションだけど、慣れればビデオにあるように1アクションで出来るようになるんだろう。この辺は現物届いてからじゃないと分からないけど、私は心配してない。それよりも、磁力ってそんなに保つの?って方が疑問。PDは今回も永久保証を付けてる(※正常使用に於いて不具合、破損が発生した場合に無料で修理)けど、大丈夫なのかね? → PDに問い合わせ中w 大した事では無いけど念の為。
【2015/8/4 追記】
この記事アップした数時間後にPeakDesignから回答が来た。バッグの全てのパーツが永久保証対象だってさ。MagLatch™の磁力に関しては、少なくとも私が生きてる間は余裕で保つとの事。非常に長い時間が経過(人の一生よりね)するか、非常に高い熱を加えるかしないと減磁しないんだって。通常使用であれば全く問題無いみたいよ。
【追記 おわり】
次に、バッグとストラップの接合部分。リベットみたいなもので1点を固定。バッグの傾きに合うようにここが回転する。
従来のカメラバッグはストラップが本体に直付けだったり、金属やブラのホックプラのフックで繋がってたり。
特に上の写真のようなフック…ストラップが必要以上に捻れたりしていちいち直さなきゃいけないって事が多く、私は大嫌い。PD側も同じような事を思っていたらしく、別の方法で実現してくれた。今までのバッグでも同じような機構を採用したものはあったのかもしれないけど、あったにしてもごく少数だろうし、メジャーな方式にはなってないよね。
おスギはお次は、FlexFold™というディバイダー。中仕切りやね。幅は最小で12cm、最大で22cm。高さは具体的に情報出てないけど、元の高さの3/4と1/2の高さに折り曲げられる。
単に折り曲げるだけでは無く、他の機材と接触しないような形に出来る。折り紙の応用みたいなもんだね。
よーやく、こういうメーカーが出てきたのが嬉しい。ちゃんと考えてるもんね。
今までの中仕切りと言えば…どこもかしこもこんなんばっかり。
これを横に何枚か繋げて蛇腹みたいな感じにしたものとか、角が丸みを帯びたものとかはあったけど、基本この形。平面の両サイドにベルクロ付けただけ。無理に折り曲げれば曲がるけどモノを載せてない状態だと元に戻っちゃう(両サイドのベルクロで固定しててもね)。ほんっと何も考えないで作ってるよね〜ってメーカーがほとんど。上の写真は単に例としてDOMKEのを出してるけど、もともと最初に製品化したのはDOMKEで、Heritageシリーズ(型番で言うと”F−”シリーズ)は登場以来ほぼ同じ形をウリにしてる製品だから、それはそれでイイんです。私が言ってる「何も考えてない」ってのはその他のメーカーの事。
今回PDがFlexFold™を新規に開発したけど、下手すりゃPDの製品が発売される前にどこかがパクって出してきそうな気がする…中・韓のメーカーあたり。
THE EVERYDAY MESSENGERにはFlexFold™が3枚標準で付いてくる。ADD-ONで更に追加出来ないの?って質問してる方々がいるけど、現時点では無理みたい。生産等の関係上、PD側でKICKSTARTERでは対応出来ないらしい。KICKSTARTER出資者に全員行き渡って落ち着いたら別売り品として出すみたいではあるけど。ま、来年だろうね。
KICKSTARTERでプロジェクトの開始時に行われたHangoutのビデオ。1回しか見てないので全部は把握してないけど、有用そうな情報を以下に。
■ ストラップ : Slideの機構を流用。更に3段階の長さに固定可能に出来る等の改良。幅52mm、厚さ8mm(Slideは幅42mm、厚さ4mm)
■ ポーチ : 18分15秒以降に登場。Anchorを付けてLeashを付ければ単独のバッグとしても使用可能。ポーチにCaptureを付ける事も出来る。Messengerの前面ポケットにスッポリ収まる大きさ。
■ バッグの素材は500D(デニール) Cordura Blend X
■ バッグ上部に付いててフラップを開けなくても内部にアクセス出来る部分のジッパーには止水ジッパーを採用
■ Waxコーティング : バッグ表面が濡れても中には浸透しない構造
■ 最小で13.5Lの容量
■ 15″ MacBook Proが入る
■ ボトルオープナー(栓抜き)の機能は無し(笑) → これ、PeakDesignではお約束のようになってるけど、日本と違ってまだ瓶が主流なんだろうか? MagLatch™のハンドル部分が栓抜きになり得るかという質問に対する答え。まぁ、単なるジョークなんだけど、今回は栓抜きの機能は無い。栓抜きはCapture Toolに任せるよ、との事。
こちらは後日行われた別のHangout。下記リンクをクリックすると、別ウィンドウでGoogle+の画面が表示されます。その中のビデオの再生ボタンを押せば、全ての質問が順に表示され、質問部分をクリックすれば該当部分の頭出しが出来てその部分からの再生が出来ます。こちらも私が気になった部分とか、有用そうな情報を以下に書いてます。時間が無いので全部は網羅出来てませんが。
https://plus.google.com/u/0/events/cgfpdloker1htm01a9jh4nevfd8
こちらは上記のYouTube版。単なるビデオなので質問等の表示もありませんし、頭出しも出来ません。
■ ストラップは付け替えが可能 ⇒ 左肩掛けでも右肩掛けにも出来る。けど、すぐに付け替えが出来るわけでは無い。多少手間がかかる。
■ 防水カバーは? ⇒ 必要無いと考えてる。雨の中数時間びしょ濡れになっても中にまで浸透しないとか、そこまでの防水性は無いけど…ある程度の濡れには耐えるので問題無い。
■ サイドポケット。iPhoneや他のスマホが入る。ウォーターボトルは入る? ⇒ 入るものもある。世の中には様々なサイズのウォーターボトルがある。全てが入るとは言えないし、ウォーターボトルを入れる為のポケットという宣伝もしない。ウォーターボトル用に作ってるわけでは無いけど、入れる事も出来るという程度。
■ バッグ自体の重量。2.5ポンド = 1.1kg
■ サイドポケットにはiPhone6 Plusも余裕で入る。
■ ディバイダー。3個付いてくる。両サイドはベルクロで固定。EVAフォーム。形が変えられる。
■ PCポケット → 厚さ3mmのフォームパッドを内蔵。
■ PCポケットとメインコンパートメントそれぞれに止水ジッパーが付いてる。
■ ストラップ → 幅52mm、厚さはSlideの2倍。
■ 三脚ホルダーは付いてない。※おそらく必要だっていう人ばかりがCommentの書き込みしてるんだろうけど、多いんだよねぇ。この大きさのバッグにそんなもん必要か?って私は思う。
■ PDが三脚や一脚を作る予定は?やるかもしれないし、やらないかもしれないし。
■ ストラップとバッグ本体に繋ぐスタビライザー → 幅32mm
■ ストラップ → 3段階に長さを固定出来る。更に各々の固定位置からSlideの機構で伸縮を調整出来る。
さてさて…とうの私は・・・
もちろん出資済みです。開始初日の夜に(爆)
いくらなんでもバッグ多過ぎだろ!と言われようが何だろうが、欲しいと思ったのでソッコーで申し込みました。
もし悩んでる方が居るのであれば…とっとと申し込んじゃった方がいいと思いますよ。来年になれば日本の代理店の銀一からも出てくるでしょうが、ボッタクリ屋なので5〜6万円の値付けをしてくると思います(※注:私の個人的な予想です)。KICKSTARTER期間中はMessengerが$195+日本までの送料$25=$220。KICKSTARTER後の一般販売時にはMessengerの価格は$250(+別途送料)になるようです。
PeakDesign製品が欲しい方はKICKSTARTER期間中に買うのが一番お得です。年に1回のチャンスなのでこれを逃す手はありません。今回、ADD-ONに載ってない製品に関してはKICKSTARTERのプロジェクト終了後に改めてPeakDesignから案内が来ます(9月末予定との事 ⇒ 今回の出資者に対してのみ)。そこで今回掲載されてない製品の申し込み(割引価格で)が出来るとの事なので、メッセンジャーバッグは要らないけど他の製品は欲しいって方は取り敢えず最低出資額のポーチ$30+送料$10=計$40出資しておく事をお勧めします。もちろんこの$40を払ってでもお得になるかどうかは欲しい製品にもよりますので、そこら辺はご自身で判断下さい。
実際に届くのは5ヶ月弱後なので長いけど…非常に楽しみではある。
関連記事 by GADGET-SIZE:
【お知らせ】 from GADGET-SIZE:
当ブログ全記事へのリンクを設置してます。ご興味のある方はこちらのリンクまたは当サイト上部のタイトルの下にある「特集」リンクからどうぞ。
Peak Design好きのgsadminsさんに、既にご存知かもしれませんが2点。
・アンカーの紐が材質変更されました
変更後のアンカーには「ほつれてたら使わないでね」といった内容の注意書きが入っていなかったので摩耗には強くなっているのかもしれません。
・Everyday MessengerのページにCapture Lens Kitが追加
Kickstarterのページに追加されてます。
匿名さん
ご連絡ありがとうございます。
CaptureLENSとLens Kitに関しては記事を書いてるところです。早ければ明日[(8/30)...もう今日ですね]夜公開予定です。1週間遅れる可能性大ですがw
アンカーはKevlar® → Vectran®への変更ですね。
アンカーに関しては以前のものと大して変わりは無いと言うか、以前のものも充分強度はありますので私は未だに以前のものを使ってます。具体的にいつかは分かりませんが、今度はDyneema®というものに変わるそうです。これは3層構造で、それぞれに色が違っていて(外側)黒→黄→赤(内側)と色分けされてるので交換時期が視覚的に分かるようになるらしいです。
やはりご存知でしたか。
アンカーの材質に関してはDyneemaというタイプのものが既に出回っているようです。
最近アキバヨドバシで買ったアンカーリンクスAL-2が既に新しいものでした。
なるほど、もう出回ってるんですね。
私は現状いくつ持ってるか把握してない程たくさんアンカー持ってますので、Dyneema®版はしばらくお目にかかる事は無いですねw
あ!でもSlideのSummit Editionには付いてくるのかな?
いつもPeak Design関係の記事、拝見させて頂いています。記事を見て出資したEveryday Messenger の先行出荷に運よく選ばれ、使いはじめてます。
今のところの感想は「バッグとしてよくできてるし、保護もしっかりしてる割に軽い」です。ただ自分の機材が、E-M1と標準ズーム、小型のレンズ数本 + NEX-5&単焦点レンズ数本、という構成のせいで、デッドスペースが多くできてしまいます。
これから、FlexFold™の使いこなしを工夫しようと思ってますが、もう少し小型の仕切があると便利だと思いはじめました。
ご覧いただき、ありがとうございます。
先行出荷は200名なので相当ラッキーですね。なんせ全部で17,000件+αの出荷があるらしいですから。私はロックダウン前ギリギリぐらいのタイミングで記入を済ませたので、出荷の連絡さえまだありません。年内に届けばいいなぁぐらいの感じで待ってます。
初見は大きさ的にちょうどいいなと思ってましたが、写真が公開されるにつれて徐々に「あれ?結構大きいのかも…」と思うように。忘れちゃいけないのが、バッグを掛けてる被写体が外国人であるという事。日本人の平均より体大きいですからねw
FlexFold™は今後の展開が楽しみですね。大きさが違うものとか、色が違うものとか…いつかは出てきそうな気がします。