今日、2013年11月29日(金)は、『PENTAX K-3 Premium Silver Edition』の発売日。
通常版のPENTAX K-3(黒)が発売開始されたのは11月1日(金)なので、ちょうど4週間。
以前、体感&トークライブに行った時に会場に展示されてた。ショーケースの中に入ってて触れなかったけど。
PENTAX K-3は2013年10月8日(火)に発表された。今までの流れから言うとシルバーのバージョンはKー1桁台だとK-7の時に1モデル、K-5の時に2モデル発売された。いずれも通常版が発売されてからしばらく経ってから。けど、今回は新製品発表の際に通常版とPremium Silver Editionが出るとの発表があった。Premium Silver Editionは限定モデルで全世界で2千台の限定。
いつもそうだけど、限定版は人気が高い。数が限られてるって言うのもあるけど、シルバーの色も人気がある。その昔、銀塩一眼の時はどこのカメラメーカーもシルバーが通常カラーでブラックが限定版とか高級版だった記憶があるんだけど、デジタル一眼は全くその逆になってるとこが面白い。
それでこのPENTAX K-3 Premium Silver Edition…発表から4日で受注数が限定数を超えて完売。発売前だよ。この時点では発売日さえ11月下旬と大雑把だったのに!
一説によると日本国内の割当は当初1千台だったけど、あまりの人気の高さに割当数を増やしたとか増やさないとか…リコーイメージングさんから正式な発表は無いし、しないだろうから、あくまでも噂だけどね。
ある評論家の方がシルバーがそれだけ需要が高いっていうのをメーカー側はしっかりと受け止めるべきだ。限定なんて言ってないで通常カラーで出せばいいのにと、さも知ったかぶった感じで仰ってたらしいけどw
なぜ限定で、なぜ最初からあるのか?
これにはちゃんと理由があるんです。
・マグネシウム合金は金属を溶かして金型に流し込んでいる。
・この製法は他社のような丸みを帯びた形は簡単だけど、K-3のようなシャープな形は難しい。
・金型は使っているうちに経年変化が起こって徐々にシャープさが緩んで来る。
Premium Silver Editionは形のシャープさに拘った。なので、初期にしか生産出来ないのだそう。だからこその限定版なんです。何も知らん評論家風情が思ってるより、メーカーの方は拘りを持ってやってる訳ですよ。こういう拘りがPENTAX(リコーイメージング)のいいとこなんです。他社にはこのような拘りは感じられない。
PENTAXもこう言ってしまってる以上、K-5の時みたいにまたシルバーを出すなんて事は出来ないよね?(笑) ある意味、自分で自分の首締めちゃってる感が!
でね、今日なんか届いたものがあって・・・
『PENTAX K-3 Premium Silver Edition』なぜある?www
もちろん、買いました!(笑)
正真正銘、マイ・カメラです。
いやぁ〜、長かった。
金が無いとか、モニター終わっちゃったとか、今まで散々書いてましたけど・・・
すべてはこのオチの為(笑)
そりゃぁ、お金無いですよ。同時期に同じ機種を色違いで買えるお金なんて!www
このPremium Silver Editionだって長期ローン組んでるんだから!!!
いやね、実は10月8日にPENTAX K-3の発表があったその日の午後には予約してました(笑)
体感&トークライブに行くよりもはるか前に、モニターに当選してブロガーミーティングに参加するよりもはるか前に、支払い手続きまで全て完了してました。
あとは待つだけだったんだけど、私の毎年恒例のビッグイベント、入間の航空祭でどーしても使いたかった。発売日が11月3日以降だったら簡単に諦めはついただろうけど、11月1日に決定して一瞬、予約キャンセルして通常版買っちゃおうか?とも思ったけど、私にとっては初のシルバーボディ。絶対に欲しかったんだよねぇ。2台買える財力なんて無いし。そんな時にモニター募集を見つけてダメ元で応募したら運良く当選してモニターでK-3を借りる事が出来た。
これ予約してなかったらモニター募集にも応募してなかったよ。だって、使ったら絶対に欲しくなるのは分かってたもん。モニターで借りるだけ借りて使って買うのは半年後とかだったら耐えられませんわ。蛇の生殺しみたいでしょ?そんな拷問に耐えられるほどMじゃ無いし(笑)
とりあえず、今回はここまで。
私自身もまだコレより先に行ってない!(笑)
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