Timbuk2のエスペシャルメッセンジャーが届いた!
まぁ、国内ですからすぐ届きますわな。円安のおかげでTimbuk2本家から購入する旨味が今回は全く無かったので仕方なく国内正規販売店経由で購入。
さすが、日本は商品の扱いが違う!ちゃんと、ピッタリサイズの箱に入れられて発送されてきました。本家からだとサンフランシスコの地図が印刷されたビニール袋で届くとこだけど(笑)
日本国内でも販売店によって対応は違うのだろうけど、私が購入したところは対応いいですね。送料無料だったし。逆にこの商品ぐらいの価格で送料取るところからは多分絶対に買わないですね私は。
左側のバックル部分には「外すにはスライドさせてね」って英語表記(当然w)のシールが貼ってありました。これ、剥がすのにちょっと苦労した。とは言え、たかがシールなんで端をつまめるかどうかだけの問題だけど(笑) シールの糊は残らないタイプですので剥がした後もベトつきは無いです。
フラップを留めるマグネットバックルは近くに持ってくと磁力で簡単にくっつきます。外す場合はスライドさせないと絶対に外れません。何度か試しましたが、磁力が強いのか?機構的に見てもそれしか考えられないです。外す時にスライドさせる向きは片側だけです。反対方向にはスライドしません。
背中にあたる部分、正式名はBackbender Flexible Cooling Panel(バックベンダー フレキシブル クーリング パネル)と言うらしいですが…実物を手に取る前はゴム?なのかと思ってましたが、実物はポリウレタン?ゴムほど固くは無いし、フニャフニャでも無い、適度な固さの素材です。これが背面のクッションになってくれます。ただ、謳われてるような通気性が発揮出来るのか?は不明。季節的にまだそこまで暑い状況では無いので今後暑くなった時にどうかという感じですが、多分気休め程度だと思われます。
両脇にはベルクロの柔らかい方が付いてます。これはストラップの固定補助になります。
一番下にはクロスストラップが装備されてて、使わない時はこの写真のように本体に留められるようになってます。
ストラップ部分。右側が肩に掛ける方。真ん中辺りにクロスストラップ用のバックルが付いてますけど、これはベルクロで取り外し出来ます。私は外しました。左側が長さ調節出来るバックル。
肩に掛けてからストラップの長さを調整した場合、余った部分のストラップはブラブラしないように、ストラップに留める事が出来る留め具がちゃんと付いてる!これ、Ninjaストラップとかだと余った部分がブラブラしちゃうけど(笑)、ちゃんと対策が取られてるってのは流石Timbuk2って感じ。
(※追記)しかもこの留め具、外して向きが変えられます。デフォルトの状態だと右利き用(左肩掛け用)になってるので、ストラップを左利き用(右肩掛け用)にすると当然向きが逆になってしまう。ストラップの下端から留める形。これだとちょっとストラップをズラしたりすると重力に従って外れ易くなってしまう。なんとかならないかな?と思ってストラップでカバーされてる所を触ってみたら…真ん中辺りが凹んでるような感触。もしや?と思ってストラップをグニョグニョ両側から縮ませて(ここ結構コツが要ります)外したら、やっぱり!真ん中部分は切れて開いてます。ストラップの先端は丸く縫われてるので中間部分が切れて開いてるこういう留め具じゃないと向き変える事は出来ないです。やるな、Timbuk2!細かいとこまで良く考えられてます。ちなみにDリングの方は真ん中は切れてません。まぁ、こちらは逆に引っ張る力がかかるので真ん中切れてるタイプだと強度落ちちゃいますもんね。いやはや、これでストラップ留めても外れ易かったのが解消されそうだ。めでたしめでたし(※追記ここまで)
ストラップ側に金具を通す部分があってここに金具を通し、本体に取り付けます。この写真は左肩掛け右流し用に付いてる。発送されてきたものをそのままの状態で撮ったのでこの状態ですが、ストラップはどっち向きでも付け替えが出来ます。
ストラップを右肩掛け左流し用に付け替えるとこのようになります。ストラップ側にベルクロの固い方が付いてるので、金具に通した後は補助で本体のベルクロと合わせます。強力なベルクロですが、持ち上げる時や肩に掛けて動くとたまにベリッって音がするのはベルクロだから仕方が無い部分ですね。ここの工夫がもう少し欲しかった。ここは残念な部分。
底面はTPU素材でフラップの両サイドと同じ材質です。この底面がくせ者で、入れる物によっては自立しません。中に入れる物や量にもよりますがバランスがとれないとフラップ側に倒れます。倒れないように何かに立てかける必要がある場合もあります。ここもちょっと残念な部分かな。
本体両脇には取っ手が付いてるので手持ちする場合、縦向きでも持てます。下の写真の方が分かり易いかも。
背面側にも取っ手は付いてます。ただこの取っ手達、どの程度の重量まで耐えられるのか?ってのは正直微妙。特にこの背面側の取っ手は華奢な感じ。人柱にはなりたくないので実験はしません。破く勇気は持ち合わせておりませんので、あしからず。
まだまだ書きたい事はありますが、今回はこの辺で。
もう通勤には欠かせないアイテムになりました。ストラップは直付けタイプのクラシックメッセンジャーとかラップトップメッセンジャー等の方が好きですが、私としては今回珍しく、新商品を買った訳。
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ポイントは:
- ストラップ付け替えが出来る
- 両側からアクセス出来るナポレオンポケット
- リフレクター装備、しかも通常時は目立たない!
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